実際に暮らし始めると、観光では気づかなかったことがたくさんありました。
その中でも一番驚いたのは、湿気です。
沖縄は海に囲まれているので湿度が高いとは聞いていました。
でも正直、ここまでとは思っていなかったんです。
洗濯物が乾きにくい。
気を抜くと部屋の中がなんとなく湿っぽい。
最初はそのくらいに思っていました。
ところが、暮らし始めてしばらくすると、もっと現実的な問題が出てきました。
ある日ふと見ると、部屋に置いていたカラーボックスにカビが。
しかも少しではありません。
「えっ!?」
と思うくらい見事に広がっていました。
慌てて拭き取り、最後はドライヤーで熱を当てながら処理したのを覚えています。
本土では経験したことのない出来事でした。
さらに驚いたのがサンダルです。
革製品はカビやすいと聞いていたので持ってきませんでした。
ところが安心していた布製のピンクのサンダルが、気づけば緑色に(@_@。
「えっ、サンダルってカビるの?」
と本気で驚いたのを覚えています。
今では除湿や換気を意識するようになりましたが、移住当初は沖縄の湿気を少し甘く見ていたのかもしれません。
もちろん、湿気だけではありません。
交通事情も本土とは少し違います。
那覇市内は思った以上に渋滞が多く、時間帯によってはなかなか車が進みません。
ゴミ出しのルールも地域によって違います。
旅行では気づかない小さなことが、暮らしになると毎日のことになる。
沖縄移住は、そんな「生活のリアル」と向き合うことでもあるんだなと感じました。
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